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幼少期編

2007年12月16日〈日)

最近、どうにもblogを書く余裕が無かったのだが、これは時間的問題ではなく、ネタ的問題であろうとの判断から、ちょっと今までとは違ったパターンで、自分の経験もしくは、どうしてこんな人間になったかを自分なりに考えて書いて、自分の今までの生い立ちから今を考えてみる事にしようと、ふと思った。

という事で、まずは幼少期編から・・・。

昭和37年1月24日にお袋の実家である富山県西砺波郡福光町〈今は南砺市)で、2人目の子供、長男として生まれた。親父は、大手繊維会社の技術者、お袋は専業主婦だった。結構大人になってから、当時の戸籍謄本を見てショックだったのは、僕の名前のところには、最初の登録が次女になっていて、途中で、次女改め長男となっている事である。結構本気で、「俺は知らぬうちに性転換手術を受けていたのか?」と悩んだものである。

何せ、謄本は過去の変更履歴が全部残るから、結婚して自分の戸籍謄本ができるまでは、ずっと女→男となっていた。

富山のじいちゃんは、歯医者。東京のじいちゃん(親父の親)が商社マン。これだけ取ると、自分がバイオの海外との仕事に結果として興味を持った経緯がわかるような気がする。ついでに歯医者のじいちゃんの息子(僕の叔父)は、東京で歯医者をやっていたが、ラジオをカラオケ10週勝ち抜き選手権で何と10週勝ち抜いて、チャンピオンになり、レコードも出していた。これも、自分のDNAに組み込まれているようである。

今ほどでかくはない、普通の赤ん坊だったと聞いているが、とにかく、止まったら死んでしまうほど良く動く、ばあちゃん曰く、「かちゃかちゃした子」だった。綺麗なおばちゃんが大好きなおませさんだったようでもある。

こんなところから人生がスタートしていたわけである。
by hiro.b-bridge | 2007-12-16 23:39 | 自分史